第3回いぶすき映画祭 ショートムービーコンペティション

大変お待たせしました。第3回いぶすき映画祭のショートムービーコンペティションのノミネート作品の発表です。全国から25作品の応募がありました。応募下さいました監督はじめ映画製作に当たられた関係者の皆さま大変ありがとうございました。心から感謝申し上げます。映画関係者、報道関係者、わたくしたち映画祭の実行委員が慎重に協議を重ねました。当日は来場されたお客様方の投票により銅のいぶすき賞、銀のいぶすき賞、優れた主演俳優賞、いぶすき映画祭のグランプリ金のいぶすき賞を決めさせていただきます。

 本来ならば、制作に当たられノミネートされた作品の映画関係者はご来場いただくのが作品応募の条件でしたが、昨今の状況で今回は叶いませんでした。

そこで、上映会の様子を同時配信いたします。どうぞ会場の雰囲気をお楽しみ

ください。

 

ノミネート作品

作品と監督名(敬称略)を紹介いたします。紹介は当日の上映順です。

 

◎さくらコンチェルト 羽賀 慎一朗 

Vtuber渚 GAZEBO

◎まどそら堂 坂田 航 

◎想迷華 江口 寛武 

◎バックホーム 槇原啓右

◎多日想果 大門 嵩 

ABC 伊達 忍 

◎家族の地図 鷲頭 祥吾 水口紋蔵

◎カップケーキ 張 大尉 

◎はなうたの鳴るほうへ 加藤 秀麻 

 

会場:指宿フェニックスホテル さつま

 

日時:2020711日 1230開場 13:00上映開始


作品1 さくらコンチェルト


予告編

監督 羽賀慎一郎

プロフィール

福島県いわき市生まれ・在住。

地元いわきで、経験を一切問わない市民参加型映画製作を企画する。

 

作品趣旨

本当にやりたいことは何か。理由を付けて挑戦を恐れてはいないか。新たな道に一歩踏み出す勇気を描く。

 

制作エピソード

福島県いわき市の魅力を映画で発信! ご当地アイドル「アイくるガールズ」を主演に迎えたいわきロケ作品。

 

当日は会場の配信楽しみにしております!

風見映像スタジオ 

出演 ひなた:しーたんゆうみ:せんちゃん 啓一(ひなたの父):蛭田智道 ひるたともみち里香(ひなたの母):新留ゆり しんどめゆり


作品2 Vtuber


予告編

監督 GAZEBO

プロフィール

静岡県出身。宮城大学卒業。

映画の助監督・CM制作を経て映像ディレクターとなる。

 

作品の趣旨

Vt趣旨 Vtuberという現代的な自己実現の場を描いた短編。

応援する・されるという互恵関係や承認欲求を描く。

 

出演 

主演 佐藤睦

助演

ディレクター役 野澤剣人

社長役  藤崎卓也

同僚の先生役 池田愛

制作のエピソード

この映画の撮影2日前に子供が生まれまして、

先日、映画も子供も1歳になりました。


作品3まどそら堂〜ちいさな古本屋さんのショートフィルム〜


予告編

監督 坂田 航

■プロフィール

CM制作会社に勤務しながら自主映像作品を数多く監督。池袋みらい国際映画祭 審査員特別賞受賞等。

 

趣旨 小さく佇む古書店・まどそら堂。過去の誰かから現代の私達に繫がる、ここだけの「出会い」の物語。

 

■制作エピソード

実在するお店にご協力いただき、古本屋の魅力を知ってもらおうと「読書週間」に合わせて公開しました。


作品4 想迷華


予告編

監督 江口 寛武

プロフィール

15歳より映像作品制作を開始。現在はフリーの映像作家として活動。若手の作品制作の後押しも行っている。

 

趣旨 学生時代に受けたいじめが原因で記憶障害の後遺症に苦しむ少女と、心の支えとなる親友をめぐる物語。

 

出演 主演:河野結

助演:吉原芙由子

 

■制作エピソード

完成披露上映日決定後にクランクイン。撮影日数を2日間しか確保出来ずにギリギリで完成した思い出の作品


作品5 バックホーム


監督  槇原 啓右

プロフィール

役者として活動し、クリエイティブチーム「TeamDylan」代表を務め、映画やMVなどを制作。

 

出演 

出演

黒住尚生

大沢まり萌

額川大和

小松樹知

佐藤奨陛

泉川遥香

 

■制作エピソード

茨城県古河市にある廃校学校で2日間に渡って撮影し、学生時代に戻ったかのような気持ちでした。



作品6 多日想果(Tapioca)


 

監督 大門 嵩 

プロフィール

1988年、奈良県生まれ。俳優、監督。 2018年、企画した短編映画『COCKROACH』がショートショートフィルムフェスティバルにて優秀賞を受賞。その他に多くの国の映画祭で入選、受賞する。

 

趣旨 本作の舞台は台湾南部にある高雄という場所です。

 

異国情緒もあり、とても素敵な街でした。その素晴らしさが少しでも伝われば嬉しいなぁと考えながら作りました。

 

出演 各キャスト

藤原 Fujiwara Nozomi

大門 Okado Takashi

典哲 Tien-Che Lee 

竹田 哲朗 Takeda Tetsuro

 

■制作エピソード

高雄のどのロケ地も撮影に関して寛容で、撮影の許可がとてもスムーズに頂けました。

映画館系の方は、是非一度ロケハンに来てみてください。しかも、単純に楽しいです。


作品7 ABC 


予告編

監督 伊達 忍 

プロフィール

宮崎を拠点に自主映画を制作している。その他、MVやプロモーション映像も手掛ける。

趣旨 「これは、愛すべき他人のおはなし。」

----AとBとC----

3つの出来事、1つの愛の話。

全編宮崎で撮影。

 

■制作エピソード

合宿で撮影しました。人間の脳みそをつくるのが難しかったです、頭から血を流す撮影が大変でした。


作品8 家族の地図


予告編

監督 鷲頭祥伍

プロフィール

1985年・北海道生まれ東京都在住

吉本芸能総合学院(NSC構成作家コース7期)卒業。現在は、劇団マチダックスの代表、タレントのプロデュース、映画監督、構成作家としてマルチに活動中。初作品『霞ゆく瞳に宿る灯火』に続いて、本作が2作品目となる。

 

監督水口紋蔵 

プロフィール

1997年・東京都生まれ

東京都在住

中学1年生の時から実写を主体とした映像表現を追求してきた。 現在、武蔵野美術大学造形学部映像学科在学。ドキュメンタリー、WebCM、企業VPなど多岐にわたる領域に携わると同時に、映画製作に励んでいる。

 

趣旨 七里ガ浜を舞台に繰り広げられる、不器用な家族のちょっと切ない物語

 

 出演 岩城滉太 畑中タメ 板野成美

 

■制作エピソード

主演の岩城滉太は、役者になる前は駅員をやっていたことがあり、

江ノ電の駅での撮影中、本物の駅員と間違えられてお客さんによく話かけられていました。


作品9 カップケーキ


予告編

監督 張大尉

プロフィール

中央戯劇学院監督課卒業。米国へ留学し、帰国後、自身のスタジオ「黒猪精電影工作室」を設立。映画「カップケーキ」を在学時より構想。

 

 

プロデューサー荒井智晴

プロフィール

中央戯劇学院へ留学し中国語と演劇を学ぶ。主なプロデュ-ス作品「カップケーキ」,「夏の夜の花」等。

 

趣旨

SF映画が大好きで、新しい技法に挑戦しました。現実と非現実を体験した者の感情に焦点を当てました。

 

出演 山岡竜弘 土山茜 助演 三江彩花 石見海人、豊村和子、荒井智晴

 

エピソード

日本と中国のキャストやスタッフが協力して創り上げました。日本のサブカル文化へ尊敬を込めてあります。


作品10 はなうたの鳴る方へ 


監督:加藤秀麻(かとうしゅうま)

   慶應義塾大学卒業。在学中、劇団「創像工房 in front of.」に所属。

   卒業後、警視庁警察官、人材育成コンサルティング会社を経て、

   CMプロダクションに入社。

   サロンパス・アイリスオーヤマ・JAL等、

   大手クライアントのCMプロデュースを担当。

   一方で、自身で演出としても活動し、JALFUJIFILMなどのWEBムービーを演出。

   その過程の中で、人に伝えるメッセージを作品として残したいと考え、

   2020年、自主制作で映画を制作。

 

出演:ストリートミュージシャン:Miyuuavex

   ミカコ:亀井理那

   ミキ:山本かれん

   姉:稲葉佳那子

   ペンギンズ 道山れいん ほか

 

 

あらすじ:役者を目指し、上京したミカコと、

日本中をギター一本で回るストリートミュージシャンChizuco

夢に向かってもがくそれぞれの人生が、不思議な縁でつながっていく。

成功とは、そして、夢を叶えるとはなにか。

必死に生きる女子たちが紡ぐ、明日と今を描いたストーリー。

 

 

 

制作意図:今回、本映画作品は、制作費は0円で制作しました。

有志の「やりたい!」を集めて作りました。

 

制作スタッフは、普段広告をメインに作っているメンバーです。

広告という枠の中で最適解を作っているスタッフが、

枠にとらわれず本気で好きなことをできるような場にしたいと思いました。

 

また、出演・書き下ろししてくれたavexMiyuuさんも、

普段の仕事のスタンスとは違い、

同じテーマ・メッセージを、僕は映像で、彼女は音楽で自由に表現し、

融合できたのかなと思っています。

 

好きなことを続けること、成功することは、

とても難しいですし、ほんの一握りしかできないと思います。

でも、その大切さ・楽しさを少しでも感じてもらえたら、

そして、ふつうに働いている人も、明日も頑張ろうって思えてもらえるように、

そんな思いを込めて、そんな人たちで作った映画です。

 

是非お楽しみいただけたらと思います。